我が家には今年11歳のミニチュアダックスフンドがいます。
名前は「ゆず」というのですが、飼い主のその時の気分で「犬さん!」とよばれたり「毛むくじゃらさん」と呼ばれたり(笑
そこでふと思ったのです。
毛むくじゃら…
毛はわかる!
でも 「むくじゃら」ってなんやねん?
「むく」の語源を調べてみた
そんなこんなで 不思議に思ったことは間髪入れずに調べるのがブロガーの性。
まずは「毛」。これは迷うことなく「毛」ですから調べるまでもないでしょう。
次に「むく」。これは漢字にすると尨という字だそうで。普通に生きてたらあまりお目にかからない字です(汗
- 尨毛:動物のふさふさした毛
- 尨犬:ふさふさした毛の犬
ってな感じの使われ方をする様なので これはもう「ふさふさ」とか「もこもこ」系の表現って事になりますね。
つまり「毛むく」の時点で モッフモフくらいのニュアンス?
「じゃら」の語源は諸説あり
さてさて 最後の「じゃら」に関しては諸説あるようなので解説していきます
じゃれる系の意味合い
「猫じゃらし」などで使われる「戯れ(じゃれ)」。猫や子供がふざけてまとわりつくみたいな意味合いなんですが。これが転じて「まとわりつく」として使われているという説。
つまり「まとわりつくほどにモッフモフの毛」って意味になる感じ?
ザラザラ系の意味合い
もうひとつの説は擬音系。 ザラザラとかジャラジャラとかそっち系の意味合いって感じですね。
いわゆるモフモフ系の犬猫とかよりは 「胸毛ボーボーの毛深い人」の肌みたいなイメージ。
まぁ 毛むくじゃらってどっちかと言えば 犬猫系よりも こっち系の人のイメージありますし こっちのほうが近いかなw
まとめ
ってことで!
けむくじゃらの語源を調べてみたわけですが
- 毛がまとわりつくほどモッフモフ
- 毛が モッフモフでザッラザラ
これのどっちかって感じでした。
この豆知識。どっかで役立ててくれよな
(役立てる場面が思いつかないw)