昨日2019年3月30日は「新Air」の発売日。
ところが・・・全然入手できないのね(涙
発端はApplePencilの違和感。
現在我が家には第6世代の無印iPadがあります。
無印ながら初めてApple Pencilに対応し、30000円台で購入できると言う事で購入したのが昨年の事。
しかし・・・・Apple Pencilをつかった時の「これじゃない感」がハンパない。
Apple Pencilの組み合わせは「厚いプラスチック板越しに書いている様な感触」とでも言うのでしょうか?
もちろん安いタブレットなどに付属しているペンに比べればマシではあるものの、この感覚は「紙と鉛筆」には程遠い。
実際無印Apple Pencilを使ってみるとわかりますが、この視差の影響で「普段の自分の筆跡」で文字が書けない程度の違和感があります。
新AirはほぼPro並のディスプレイ
この「視差」がなぜ起こるかと言うと無印iPadはProに採用されている「フルラミネーションディスプレイ」ではないからなんですね。詳しい技術はわかりませんがProと違って「表示面がガラスの向こうにある」と思ってもらえれば良いと思います。
そして今回新発売になったAir。
このiPad Proと同等のモノを採用していると!!!(True motionとかいう技術には対応していないらしい)
そしてペンシルは第1世代対応なので追加投資も必要ありません。
ところが・・現行機のiPad Proを購入しようとした場合、まず本体がこの価格。
そして旧 pencilが使えないので第2世代のペンシルも購入しなければいけません(涙
Airを導入すれば「ほぼProと同等の機種」が半値で導入できるわけです。これは買わないわけにはいかないでしょう・・・ってなりますわな。
しかし新Pad Airはほぼ品切れ状態
ということで急に欲しくなったんでもちろん予約とかはしておりません。
「まぁ田舎の量販店ならそこまでiPad買おうっと人も多くないだろうし入手できるっしょ」って感じで意気揚々と町に出たわけですが・・・。
- ヤマダ電機→あれ~いつ発売でしたっけ???(店員が把握してませんでしたw)
- Joshin→ご予約の方のみのお渡しとなっております。
- コジマ電気→うちiPad扱ってないんですよねぇ~
- ケーズデンキ→予約受付中
こんな感じで展示機さえない状態。
ならネットで買うかってことで調べ始めたものの
- Apple Store→半月後
- Amazon→未定
- ビックカメラ→お取り寄せ
なんて感じで完全に全滅。
世間の人たちも「ほどよい価格帯で高性能のAir」に殺到して大人気らしく、現時点での入手はほぼ不可能・・・となったのでありました。
思い直してハードオフへ
手に入らないなら待つ
そこまで辛抱強くないのが私です(子供かよw)
- 無印iPadの不満点は「Pencilの書き味」のみ
- ならばAirでなくともProでもいいわけだ
- でもPRO買うと倍の出費
- 中古のProって選択肢もありだよね
- よしハードオフ行ってみるか
ってことでハードオフに直行。
iPad Proの在庫自体は10台弱あったのですが、やはり新しいProはそこそこのお値段。6~8万くらいで販売されているので新品エアーを買うより高くなってしまいます。
第一世代iPad Pro 9.7インチ発見
そんな中で見つけたのが「第一世代iPad Pro 9.7インチ」
第1世代とはいえ「Pro」の称号を冠しているので、ディスプレイ周りやAirより充実のPro仕様。
ただし懸念されるのはCPU性能。
モデル | CPU | Antutuベンチマーク |
現行iPad Pro | A12X Bionic | 550000 |
新Air | A12 Bionic | 350000 |
無印iPad(第6世代) | A10 Fusion | 204000 |
第1世代Pro 9.7 | A9X | 174000 |
現行Proに比べて3分の1程度。新iPadにも負けてしまいます。
でも・・・3年前のフラグシップモデルですよ・・・。
おまけにお値段も・・・。
37800円でProが買えちゃうなら多少年式が古くても買っちゃうでしょ・・・っていうかレシートがある時点で買っちゃったんですけどね(笑)
結果iPad Pro 9.7で大正解
ということでiPad Pro。
背面のリンゴマーク部分に多少の擦り傷があるものの、他には目立った汚れや傷もなくなかなかの美品。
ストレージが32GBモデルですが、私の場合大量なゲームをインストールしたり写真を溜め込んだりとかはしないので、過去にも32GBの半分程度さえ使ったことがないので、容量は十分。
そして 性能は無印や新Airに劣るものの・・・。
音が良すぎる
新サウンド面ではProに劣ります。
スピーカーが2つしかありませんから、からしか音が聞こえません」
かたや旧型とはいえ我が家のProの場合。
画面の向きによってステレオ感の向きも変えてくれる4スピーカー。
これが思いのほか音が良くてびっくり。
我が家にはiPad Proで聞いたほうが音が良い(これはまじでw)
音が目的でProにしたわけではありませんが、これは嬉しい誤算でした。
Apple Pencilってこんなに書きやすかったんだ?(爆
そして今回無印からの買い替えの要因となったApplePencilの視差。
これもですねぇ・・・。
はっきり言って無印Apple信者が大げさに盛り上げてるだけなんじゃねぇ?」
くらいに思ってたんですよ正直。
でもねiPad Proを買ってわかりました。
これはスゴイものです(爆
CPUの性能も心配でしたが、冷静の考えれば「3年前の最高級Apple Pencilでの描画時に目立った遅延なども感じません(ソフトの出来にもよりますが)
はっきりいって・・・これで十分です(笑)
まとめ
「iPad Proでしたが、結局私の使い方であればまったく問題ない性能。
ということで無印電子書籍用に贈呈して、私はProデビューとなった次第でございます。
今回iPad Proの方がCPU性能以外の部分では勝っていたりもします。
iPad Proを扱っていますし
iPad Proが見つかると思います。
中古品の状態は「難あり」から「美品」まで様々ですが、ぶっちゃけてしまえば「ウラ面なんてカバーで隠れちゃうから画面側だけキレイなら問題ない」んですよね(笑)
お近くにAmazonなどで最高の相棒を探してみてください。
もしかしたら 新Airより満足感高いかもよ?(個人の感想ですw