はい!そんなわけで。
各地でコロナ対策の特別定額給付金のオンライン申請が始まりましたね〜。
我が上越市も昨日の午後3時という半端な時間から開始になったので、申請しました。
郵送で申請した人は5/28以降の振込ですがオンライン申請の場合は5/21に振り込まれるそうなのでちょっと得した気分(得してないですw
その申請にあたり危なくマイナンバーカードをロックされそうになったので、そこらへんの顛末を書いていこうと思います。
オンライン申請に必要なもの
簡単そうでいいよね〜♪なんて気軽にオンライン申請をしようと思ってる人は要注意。
マイナンバーカード(通知カードじゃなくてICカードの方ね)持ってないと申請できません。
あれって発行まである程度時間がかかるんで、これから発行してオンライン申請するよりも、申請書で郵送した方がたぶん早いと思います。
では 必要なもの
- マイナンバーカード
- 「NFC対応のスマホ」または「パソコン+ICカードリーダー」
- 対応アプリ
こんな感じ。
うちはiPhoneで申請したので スマホアプリ使用でした。
詳しい手順に関しては こちらのページが詳しく書かれているので参照されたし
WindowsやMacから申請の場合は下記のようなカードリーダーが必要です。
パスワードが2種類必要です
そんなわけで申請をしていくわけですが、基本的には
- 必要事項を入力(Safari)
- マイナンバーカードから情報読み込み(アプリ)
を繰り返して行き
- 最後に電子署名
という手順になります。
電子署名以外の部分は「入力の簡略化用」であり、住所入力などの手間を省くために「マイナンバーカードから個人情報を自動読み込み」してくる作業。
そして最後の「電子署名」は 「間違いなく私です」という押印みたいな儀式ということになります。
ここで問題になってくるのが「電子署名以外」と「電子署名」で使うパスワードが違うということ。
- 電子署名以外→券面事項入力補助用パスワード(数字4桁)
- 電子署名→署名用電子証明書のパスワード(英大文字+数字 6〜16桁)
こんな感じ。
4桁の方はいつも使ってる番号があるんで 一発でわかったんですが、電子署名用の6〜16桁ってなんだったけ?ってなりまして(笑)
これって「マイナンバーカード受け取り」の時点で「役所の窓口で設定 」した番号だったんで
- あれ?何桁で設定したっけ?
- 大文字だっけ小文字だっけ?(大文字しか設定できないけど 小文字でも入力できちゃう)
普段各所で使ってるパスは8桁だったり13桁だったり20桁だったりと様々。
その中で6〜16桁の範囲内に収まるパスを次々試してみたものの、3回失敗。
なにやら5回失敗したら カードがロックされてしまい、役所の窓口にいかないとロック解除できないとのことで、残されたチャンスは1回のみ。
う〜ん・・・・試すべきことは全部試したはず。いったい私はなんのパスワードを設定したのだろう?もう失敗は許されない・・・う〜〜ん。
悩むこと数十分(残り一回なのでトライ&エラーは無理w)
よし!これしかない!!!
入力!!
。。。。。。。読み込んでいます
やった〜〜〜〜!!!! 成功!!!!
結果的には「あまり桁数が多いとややこしくなるので、普段使ってるパスワードの頭から6桁を切り取ったもの」でした(笑)
まとめ
マイナンバーカードの普及率は15%程度ということで、オンライン申請をされている方もそこまで多くはないと思いますが、普段「電子署名」なんかを使うのは納税時くらいのもので、下手をすると「特別定額給付金」で初めてマイナンバーカードカードを使う場合もあるかと思います。
いざ申請を始めちゃうと、結構焦っちゃって 「パスが思い出せない〜〜」なんてことになり、私みたいに「失敗しまくる」場合も多々ありますので、申請を始める前にパスワードを思い出しておきましょうね〜。
ちなみに今回は世帯主のみの申請なので使いませんが、かみさんのパスも確認(iPhoneのメモに記録してあった)したところ「え?こんなパスワードにした覚えない」って言ってました(笑)
あれってカード発行の際に窓口の人によっては「暗証決めてくださいね〜」って言われて、数字だけで提出したりすると「英字もいれてくださいね〜」とか「桁少ないですよ〜」なんて細切れで説明されたりするんですよ。
結果「普段使わないような継ぎ足しのパスワードになってしまう」パターンが結構多いわけでして。
「いつものパスワードだと思ってたら全然違うパス設定してた」なんてこともありますんでご注意を♪