とまじ庵

TOMADIAの後日譚?

【上越版】季節別お手軽フィッシングまとめ【大物も釣れるよ♪】

すっかり過ごしやすくなって来た季節。

うちから5分たらずで行ける上越市内の海も長野や群馬などの内陸県からの釣り客でごった返しております♪

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今日はそんな「遠方から釣りのために来られる方々」のために、簡単な仕掛けで狙える大物釣りについて書かせていただきます。

「楽しく楽に美味しい魚を」ゲットしてくださいませ♪

ちなみに、荒磯で黒鯛を狙うとか遠投専用竿で200m沖のキスを狙うとか、そういうガチ系釣りのお話ではなく、カジュアルな釣りのお話です。
釣り熟練者の方には物足りない内容かと思いますのでご了承くださいませ♪

なお冬期は「東映」のオープニングみたいな日が続きますので、比較的釣りやすい3月下旬~10月くらいまでの期間の解説です。
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3月下旬~5月

極小ジグヘッドでメバリング

まだまだ、冬の名残で強風な日も多い3月下旬、そんな合間の温かい日の夜明けあたり。
極小ジグヘッド&ミニワームでのメバリングが楽しめます。

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繊細なタックルを使用するので、風があると釣りになりませんので、翌朝の天気予報を確認の上釣行してください(笑)

 

 

 

 

完全無風なら1/32ozでも良いですが、なかなかそんな好コンディションにも巡り会えませんので、1/16ozと1/32ozは両方用意しておいた方がいいかも。

ラインは風の影響を最小限に抑えるために細めの3lbフロロ。

 

 

ロッドはブラックバスのライトリグ向けとかでも代用できますが、個人的には他の根魚でも使える「根魚権蔵」がオススメです

 

 

結構汎用的に使えるロッドで、キスのちょい投げや秋のエギング(軽めのエギ)でも使ったりしてます。

こんな小型サイズも果敢にアタックして来ますが、育ってから食べてあげるために、リリースしてあげましょうね(笑)

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キャロライナリグで根魚

テトラ周りで根魚が釣れ始める(実際はもっと前から釣れますが、海の状況的に厳しいので)のがこの時期。 クロソイの30cm級とか釣れることもあるのでアイナメ、クジメなども!

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市販の仕掛けが色々売ってますが、個人的には「スズキ針のキャロライナリグ」を自作して狙ってます。
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リーダーが長すぎると根掛かり頻発しますので、10~15cm程度で、軽く餌が漂う程度でOKですかね?

 

 

 

餌は「前日に買って塩漬けしておいたさんま」が最強(笑)
3枚におろした後に、一口サイズ(根魚の口の大きさに合わせてください)にして、小型タッパなどに入れて塩をまぶしておきましょう。
(さんま安売りの季節に塩漬け&冷凍しておくと、急な釣行でも安心です)

オモリが上、針が下という仕掛けなので、オモリが着底したらリーダー分巻き上げて、餌が海流で踊るようにすると食いつきがいいようです。

ブラクリとかもお手軽で良いですが、自分で作れる仕掛けの方が、現地で増産できるので、いざという時に役立ちます。

アイナメ釣れたり
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クロソイやカサゴが釣れたり
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結構美味な魚が釣れる釣り方なのでお試しあれ♪

ショアジギングでイナダ、サワラ

この時期はジギングも熱いです。

 

魚種的にはブリの幼魚であるイナダ

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イナダ狙ってると、ついでに釣れるサワラ(笑)

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夏が近くなってくると ソウダガツオがたまに混じったり

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誤って沈めすぎたりすると、海底のヒラメがかかってきたり

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「釣りの玉手箱や~♪」ってくらいバラエティに富んだ魚種が釣れるのも魅力ですね。

竿は汎用的に使うならシーバスロッド。(秋のエギングでも使えますし)

 

 

2.5m程度で1ozくらいのジグが投げられるものが良いかと思います。

ジギングロッドでも汎用的に使えるもので7000円クラスもあるのでそれでも良いかも

 

メタルジグに関しては・・・・。
初心者のうちはむっちゃ失くしますから、安いやつで十分(笑)

 

 

現地の寂びれた釣具屋とかでも、2~300円クラスのメタルジグがたたき売りされてますので、大量に買っておくのが吉だと思います。
ただ、フック周りだけは要チェック!またはフックのみ交換するのが良いかと思います。

せっかくかかった魚が逃げてしまうようでは本末転倒なので。

 

ジギングで釣れる魚たちは、サイズはもとよりパワフルな奴らが多いので楽しいですよ♪

5月~7月

ヘビキャロで小型キス

真夏に大遠投で狙う巨大キス は、もちろん楽しいんですが、ゴールデンウィーク前後だと、結構な近場に小型のキスが接岸してきていたりします。

キス針&中通しオモリで簡易的な仕掛けを作って、ちょい投げでの数釣りが楽しい季節。
仕掛け的には 下から「針」→「50cm程度のリーダー」→「サルカン」→「30g程度の中通しオモリ」という簡単仕様。

 

 

 

仕掛けはこんな感じ
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根魚用キャロライナリグのリーダーを長くして、針をキス用に変えただけですね(笑)

手返しよく釣るとそこそこのサイズの数釣りが楽しめます。
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リーダーが長いので慣れないと非常に投げにくいのですが、手先だけでなく、腕全体で伸びやかなフォームで投げれば、意外に上手く投げられるものです。
釣行前にお近くの広場なので練習しておきましょう。
近所の方に不審人物として通報されても、当ブログでは一切の責任は負いませんがw)

そしてキスに必須なのが忌まわしいあいつ!
ニョロニョロしたあいつ!!

アオイソメorジャリメ

これが嫌で釣りに行かない人も多いんです。
慣れちゃえば小学生とかでも全然扱えるんですけど、苦手なものはしょうがありません。

こいつを使いましょう!!

 

 

さすがに生き餌ほどは釣れませんが、ある程度動かしてあげれば、潮流に漂って、それなりに釣れてくれます。
体感的には生き餌の7割くらいかなぁ。
ただ、生き餌に近いだけあって海のギャング フグの猛攻に会うのも生き餌並なので、ある程度の量は確保しておいた方がいいと思います。

同タックルで岩周りに落とし込んでやるとイシダイの30cmクラスも釣れたりします。

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あいつは今まで食った刺し身の中では一二を争う旨さでしたよ!!

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アジング

河口周りで、淡水と海水が交じり合う様な場所。
餌の小魚も多いせいか、大型のアジが回遊してくる事も多いです。
投げサビキで狙ってる人が多いですよね。

 

 

数を狙うのであればサビキも楽しいですが、「駆け引き」を楽しみたいのであれば「アジング」もオススメです。
タックルは、ほぼ「メバリング」と同じでOk!!

ワームに関しては汽水域の濁った中でも目立つせいか蛍光色ワームが釣果的に良い感じです。

 

 

メバリングに比べて、40cm台などの大型が釣れる事も多いのですが、「口が弱い」のもアジの特徴。
根魚と同じノリで、抜き上げようとすると、間違いなく口切してリリースする羽目に陥りますので、コンパクトにたためる玉網は常備しておいた方が良いでしょう。

 

ちなみに初アジング時にタモ網を持たずに行って、40cm級を二匹逃がしたのはこの私です(涙)

豆アジ→フィッシュイーター

お子様連れのファミリーフィッシングと言えば、サビキでの豆アジ釣り

 

 

オンシーズンだと、文字通り入れ食いなので、奥様もお子様も大喜びです。

でも思うんですよね
「俺が求めていたのはこんなホノボノとした釣りじゃねぇ!もっとデカイ奴を!!」ってね(笑)

では、お子様が釣った豆アジを一匹拝借しましょう。

 

この仕掛をアジの口&背びれ付近にセットして、ちょい投げして放置しておきます。

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豆アジがついてるので、竿先が常に振動しますが、そんなのは気にしないで放置!!
しばらく待つと竿先がクンックンッと大きく反応したりします。

まだです!!

我慢していると、竿先が大きく引きこまれます!!

ここで渾身の合わせ!!

おそらくヒラメかマゴチあたりとご対面できると思います(笑) f:id:tomag:20160528150351p:plain   写真が残ってるのがこれだけですが、この方法で釣った約70cmのマゴチですね。

ヒラメも50cm級~60cm級は結構あげてます♪

どれも絶品の刺し身になる美味い奴らですので、ファミリーフィッシングの合間に是非狙ってみてください♪

テキサスリグでキジハタ

この時期の新潟の海と言えば遠投系キス親父ばかり。 室伏広治も真っ青のフォームから数百m先のキスを狙う人が多いです。

そんな暑い日中に外に出るのは嫌なので夜明け前に高級魚を狙いに行きます。

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別名「アコウ」とも呼ばれるキジハタ。 Googleで「キジハタ」を調べたら「キジハタ 幻の高級魚」ってサジェストされちゃうくらいの高級魚です(笑)

色んな狙い方があるようですが、私の狙い方は「松島スタイル」と呼ばれている方法。

いわゆる「ブラックバスのヘビータックル」で海中の沈み石周りを狙っていくスタイルです。

参考までに釣行時のタックルを
(一部絶版品もあるので代替品)

 

 

 

 

 

 

 

この構成でテキサスリグを組みます。

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明るくなってからだと釣果が落ちますので、4時ぐらいには現地入りしたいところ。
突堤に街灯などありませんので、釣行時は両手が自由になるライトも忘れずに。
はっきり言って、これ無しで行ったら海に落ちます(笑)

 

こんな時間でもキジハタ狙いの人は何人かいますので、人の迷惑にならぬよう、ランアンドガンで海中の捨て石を狙っていきます。

岩の少ないところではズル引き。
ケーソンなどの割れ目が深い地帯は、仕掛けが割れ目に入り込まぬよう、ジャンプさせるノリで動かして行きましょう。

アタリは「ガツンッ」と来ますので、ガッチリ食い込ませたら間髪入れずに巻いてください。
一瞬でも躊躇すると、岩の間に逃げ込まれ回収不能になりますので!!

そんな感じで明るくなる頃には・・・。

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30cmを筆頭に3匹くらいゲットできたりします(笑)

意外に幻じゃないかも

こいつの刺し身は・・・身のコリコリ感が異次元!!
味的にはまさに「幻レベル」なのは間違いありません♪

ジギングで太刀魚

釣り師界隈で言うところの「海のギャング」タチウオが晩夏あたりから接岸してきます。

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春のイナダセットがそのまま流用できますので、お手軽です。
遠投は必要ないので、14gくらいのメタルジグで手返しよく攻めるのが吉かも?

 

 

ちなみにニョロニョロ系なので、ただ重いだけでファイトは楽しめませんし、1mくらいのが釣れても「食べられる部位はわずか」なので、非常にコスパが悪い魚種です(笑)

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気合入れて捌けば、刺し身とか幽庵焼きとか結構美味しいですよ(数釣らないと家族全員で食える量が確保できませんが)

エギングでアオリイカ

釣りシーズンも終盤。
海のエイリアンことアオリイカが入ってきます。

 

 

富山あたりまで南下すると「大型の春アオリ」が釣れるらしいのですが、上越では春に釣れたという話はあまり聞きませんね。

メタルジグは激安品でも全然釣れるんですが、アオリイカ用のエギに関しては、それなりのものでないと釣れません。

沈む時の姿勢が安いやつだと頭からツッコむ感じで沈むんですが、釣れるエギってだいたい水平フォールなんですよね。
弱った魚の動きに近いらしいです。

 

アピールカラーとナチュラルカラーを両方持っていくと吉!!

 

 

 

 

 

その日のイカと相談して使い分けてください♪

あと大事なのは「生きたままクーラーボックスに入れておく」と、美味しくなくなります。

釣れたら眉間を一突きで〆ます!

 

 

あとは直接氷などの水分に触れないように、丁寧にお持ち帰りください。

はっきり言って、新鮮なアオリイカの刺し身を食ったら、スーパーのいかそうめんとか食べられなくなるので気をつけてください(笑)

再びイナダ

晩秋になると、イナダが戻ってきます。春イナダより脂が乗っていて美味しいんですよね。

ただ、海が荒れる日も増えてくるので、堤防などでの釣りは気をつけて!!

サーフジギングの方がおすすめかな?

 

まとめ

こうして振り返ってみると上越市界隈は、非常に釣り向きの立地条件で恵まれていると思います。

結構マナーの良い釣り客さんが多いせいか、ゴミが散乱していたりとかもなく、綺麗な釣り場が保たれていてありがたい限り!

堤防関係に関しては「安全上の都合」により「立ち入り禁止看板」が出ているところもありますので、立ち入りは自己責任で!!

あとは・・「ガチで立ち入り禁止」な【私有地】に入って釣りしてる人も見受けられるので、そういうのはやめましょう。

今日も火力発電所の敷地内で釣ってるアホな釣り人をみかけたので・・・。

そんな諸事情によりここです!!とはハッキリ言えませんが、ザックリとした範囲としてこのあたりは結構釣り客多いですよ(笑)

  • 西のアレは足場もよくキジハタ、アオリイカ、タチウオなども釣りやすいです
  • 真ん中はヒラメ・マゴチあたり多いけどテトラ超えて入るのでハードル高し
  • 東のアレは、スロープ状になってるので、長めの竿じゃないと釣りにくい

そんな感じです♪

まだしばらくは楽しめる日本海の釣りシーズン。

ルールを守って、美味しい魚ゲットしてくださいね♪