どうも！自転車乗りの入り口に立ったばかり。
生まれたての子鹿も同様のとまじぃです♪
って事で先週、愛車のEscape R3（2016)で45kmほど走ってきたわけですが、なんだかんだ言って「向かい風が最大の敵」だなぁなんて思いましてね。
（いや・・・まったく鍛えられていない貧脚が原因なのはわかってるんですけれどもｗ）
と言うことで少しでも風の抵抗を減らすための前傾を手に入れるために、プチ改造をした作業録みたいな記事でございます♪
まずはステム反転
クロスバイクに乗り出したら誰もが通る道（らしい）ということでまずはステムの反転から。
ステムってぇのはここの部品の事であります。
ご覧の通り結構上向きの角度がついてるんですが、この部品を上下逆さまにすることで これだけハンドルを下げることができるんですね。
（画像は反転後） 
手順はいたって簡単。
- ハンドル外して
- ステムのキャップを外して
- ステムのネジゆるめてはずす。
全部はずしたらステムを上下逆さまにして逆の手順で組み立てればOKです。
これで3~4cmくらいハンドルが下がります。
数字の上では大したことありませんが実際乗ってみると気分は御堂筋君です（ぇ
まぁほら！こういうのって気分が大事ですからね（笑）
バーエンドバーを装着
続きましてバーエンドバーの装着。
今回使ったのはこちらのバー。
これに決めた理由は・・・。
たまたま近所のDEPOに在庫があったからですｗ
ちまたので噂では元々のグリップを切断しなきゃいけないとか、短いグリップに換装しなきゃいけないとかいろんな噂がありましたが、とりあえずうちの場合はアーレンキーでネジを緩めただけで、切断作業などは特になく完了できました。
作業手順は以下のとおり
グリップのここのネジを緩めます。
ある程度古くなってくると癒着とかしてるかもしれませんが、うちのEscape R3はまだ買って間もないので、普通にするっと抜けました。
癒着してる場合はパーツクリーナーとかを使うと良いらしいです。
無事グリップが抜けた状態がこちら
そのままだと、たぶんバーを装着するスペースがないのでベルやシフターを数センチ内側に移動します。
あとはバーエンドバーを差し込んで、グリップを復旧すれば完了です。
ちなみに普通は「バーエンド」という呼び名の通り、バーハンドルのエンド部分に装着するのが普通らしいのですが、内側に装着するとブレーキやシフターが使いやすかったり、走行時に手をぶつけにくくなったりと利点が多いらしいので今回は内側に装着いたしました。
外側装着の参考画像（ハンドルをカットして幅を狭めてる場合には外側でも良さそうな気がします）
画像：バーエンドバー装着！！ : 逃れの日々様より
外側に装着する場合はグリップやらシフターやらをまとめて内側に移動して、一番外側にエンドバーを装着するって以外は同じ手順です。
シフターとかが干渉しない分、内側設置より楽かもしれません。
ところで・・・・。
たぶんこのバーの装着方向って 上下逆なんじゃないかなぁと思うのですよ。
ただ、ネジ部分を下向きにセットしちゃうと、シフターのレバーと干渉しちゃうので、ネジ部分を上にしてセットしてみました。
正しいのかどうかわかりませんが、乗ってみたらそれなりに掴みやすいので まぁいいかぁって感じで（適当ｗ
サドルバッグ
あとは サドルバッグを装備いたしました。
中身は
- スペアチューブ
- 携帯空気入れ
- タイヤレバー
- CO2インフレーター
- アーレンキーセット（六角レンチとドライバ）
中身の詳しい解説は下記記事に書いてありますので、興味のある方はどうぞ。 https://tomag.hatenablog.com/bicycle_accessories_order
とりあえずこれで、出先でパンクしても応急処置程度はできるってやつですな。
あまりそういう事態には遭遇したくありませんが、備えあれば憂い無し♪
まとめ
と言うことで「とまじぃ号 ロングライド仕様」の全貌がこちら！！
ヘラクレスオオカブトといい勝負になりそうな風貌になりました（笑）
って事で、調子を見るために軽く15kmほど走りに行ってきたわけですが。
- 向かい風が幾分楽になった
- 前傾の方が尻痛くない気がする？
- バーをガッチリ掴むまずとも、軽く荷重をバーに逃がすだけでかなり疲れ方が違う。
- 坂が楽になった（様な気がする）
- 速く走れる（様な気がする）
- カッコよくなった（気になっている）
- 工具を積んでるので、出先でバーの調整ができて便利でした♪
そんな感じでございます。
そんな感じで今月は色々買いすぎてしまって、そろそろ金欠一歩手前なので、サイコンとかは来月に回すことにいたしましょう。
さ～て 明日は走るぞ～♪
